マダガスカル島の誕生:ジュラ紀中期からのマダガスカル島

     
  
ツィンギー

マダガスカル島の誕生:ジュラ紀中期からのマダガスカル島

◆ジュラ紀中期>>> 1億8,000万年前頃に、地球上のほぼ全ての陸地が1つになっていた 超大陸が、ローラシア大陸とゴンドワナ大陸に分裂。
さらに、ゴンドワナは現在のアフリカ大陸、南アメリカ大陸などを含む西ゴンドワナ大陸と、 南極大陸、インド亜大陸、オーストラリア大陸を含む東ゴンドワナ大陸へと分裂。

◆白亜紀>>> 西ゴンドワナ大陸はアフリカ大陸と南アメリカ大陸に分裂し、その間に 大西洋が成立した。また、東ゴンドワナ大陸は、インド亜大陸及びマダガスカル島と、 南極大陸及びオーストラリア大陸の2つに分裂した。

マダガスカル島の誕生:白亜紀後期からのマダガスカル島

     
  
マダガスカル恐竜

マダガスカル島の誕生:白亜紀後期からのマダガスカル島

◆白亜紀後期>>> インド亜大陸とマダガスカル島が分かれ、インド亜大陸はユーラシア 大陸に向けて急速に北上を開始した。マダガスカルは距離的 にアフリカに近いのですがインド 亜大陸から分裂したと考えられています。
◆恐竜絶滅後、新生代に入ると、南極大陸からオーストラリア大陸が分裂し、北上を始めた。
◆4500万年前>>> インド亜大陸は北上。ユーラシア大陸に衝突し、世界の屋根と呼ばれる ヒマラヤ山脈を形成した。その証拠として、ヒマラヤ山脈の山頂付近には、海洋生物の化石が 多数発見されている。こうして、現在の大陸配置が成立した。 ヒマラヤ山脈の上昇により新たにモンスーン気候誕生、その後南半球のマダガスカルまで モンスーンはたくさんの雨を降らすようになり、マダガスカルの動物・植物の生態系に大きな 影響与えるようになった。


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